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ケーススタディ04

大型円筒形状を支えるダンボール軸受

現行、シート製品を紙管に巻き取り、段ボール製の軸受に乗せた上で梱包し出荷している。
軸受自体強固ではあるが、現場での組立作業に時間が掛かる上に1商品当たり4つの軸受を使わなくてはならず、個数管理や持ち運びに難がある。(軸受は4つ共同一の物を使用している)
強度を保ちつつ、コストダウン、作業時間短縮、個数管理の容易化を目指したい。

条件を分析して、最善案を確立!

協議1
軸受の上下を一体化しトムソン加工の回数を半減させるなど、コストダウンの要素はあると思われる。
協議2
強度的には垂直圧縮試験の結果なども考慮し最適な構成を使用すること。
協議3
感性の問題ではあるが、長年使い続けた軸受からの切り替えを促すためには要求された機能性のみならず、見た目のインパクトで感動を与えられることが必要ではないか?

組み立て・管理・持ち運びを容易に!

ご提案
まず、組立簡素化を考えると、一枚のシート状の段ボールから組み立てるのが手間であることは現行品を見れば明らかで、上下を一体化すればシートは大きくなりさらに組み立てが難儀になることは言うまでもない。
そこで基本構造をサック式の一つの箱と見なし、箱に機能を加えることで抜本的な構造の変更を行った。
元が箱なだけに、たたまれた状態からの組み立ては容易で、迷うことなく作業を進められる。

開口した上部を戻し、梱包を完了させる。
緩衝材などはトムソンから折り曲げて作ることが連想されがちだが、必ずしも平たい状態からでなくとくも再現が可能であることが実証するものでもあった。
  • [1] トムソン加工
    [1] トムソン加工
  • [2] ジョイントを貼り合せサック箱に仕上げる(納品状態)
    [2] ジョイントを貼り合せサック箱に仕上げる(納品状態)
  • [3] サック箱から軸受を組立てる
    [3] サック箱から軸受を組立てる
  • [4] 使用する段階で連結部分を切り離し、開口し、製品を載せる。
    [4] 使用する段階で連結部分を切り離し、開口し、製品を載せる。

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