今年は中止になるかもしれないと思いましたが、新型コロナウィルス感染症対策を実施し十分に気を付けながら進めるということで、中部地区段ボール産業親善野球大会が行われました。
一回戦は相手の会社が愛知県の緊急事態宣言を受けて参加を取り辞める事になり不戦勝となったため、二回戦(準決勝)から参戦となりました。
8月30日(日)快晴。
二回戦 協和ダンボール VS 大日本パックス中部B


監督小谷の背中が頼もしく見えます

協和のエースこと安藤が魅せてくれました。冴えわたるピッチングで5回まで無失点で抑える剛腕なピッチング
6回に2点とられるも、最終回に協和の大砲こと木村のバットが唸りました。大きなレフトオーバーで2、3塁ランナーがホームイン!2点を取り返し同点としました。

ナイスバッティングに高々とこぶしを挙げる木村
そして試合は同点のまま終了。勝敗はくじ引きで決めることになりました。各チームの選手が交互に色の付いたあたり棒を引き、先に5本引けば勝ちです。選手からベンチまで全員がドキドキワクワクです。
なんと各チームの最後の選手までくじを引くことになったという波乱の展開。結果は、5-4で協和ダンボールの勝ち。ギリギリで勝ちました。

決勝戦 協和ダンボール VS 昭和包装工業
二回戦から連闘となった決勝戦。空は曇ることなく、ずっと晴れ。めちゃくちゃ暑かったです。

二回戦と同じメンバーで挑みます。ピッチャーも安藤が連投です。

だんだん時間が経つにつれみんなにも疲れが出てきます。
水分補給を毎回のように取っていますが、真夏のような暑さと疲れで選手は大変です。途中で足に不調がでて選手交代する場面もありました。途中まではお互い無失点で進んでいましたが、4回と6回に1点ずつ取られ、最終回に逆転を狙いましたがあと一歩叶わず。今年は準優勝で終わりました。

とても暑い中たくさんの応援ありがとうございました。天気以上にアツい試合だったと思います。来年こそは優勝できるように向かっていきます。おつかれさまでした。



優秀選手賞の安藤
大日本パックス中部様、水分や氷の差し入れありがとうございました。